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ガウンテクニック

2020年9月3日

今日の法人内研修では、ガウンテクニックの再確認をしました☆　万が一、利用者様に新型コロナウィルス感染症が発生した場合、利用者様の居室生活スペースをレッドゾーンとグリーンゾーンに分けます。　レッドゾーンが陽性者と濃厚接触者が療養生活しますが、職員も感染しないように、ガウンを着用してケアにあたります。　今日はガウンの正しい着用の仕方と脱ぎ方の復習をしました☆　まず手指消毒をしてからビニール手袋、ガウンを着て紐を前で縛り、サージカルマスクは2枚重ね、キャップとフェイスシールドを着けてから最後にもう1枚ビニール手袋をして完成！　着る時は簡単ですが、脱ぐ時が1番感染のリスクが高いので、私たち職員も感染を広げないように気を付けなければいけません。　脱ぐ時は、①2枚目のビニール手袋を外側が中になるようにして外す　②ガウンの紐を外す　③キャップとフェイスシールドを外す　④ガウンの表側が内側に入るように小さく丸めるように脱ぐ、自分の体や汚染部に触れないように注意　⑤1枚目のビーニール手袋を外側が中になるようにして外す　⑥サージカルマスクの紐の部分をさわるようにして外す　⑦手洗い　⑧アルコールスプレー　という手順です。　ガウンは洗って繰り返し使える物もありますが、マスクやフェイスシールドを含め、全て1ケア毎に使い捨てです。　もしもの事態に備え、何度も繰り返し練習しました。　そのもしもが来ないように、私たち職員一同、ウイルスを持ち込まないように、勤務中も私生活でも、充分に気を付けています❕